おいしいコーヒーを飲むために ②コーヒーミルを持とう

   

珈琲は香りとともに楽しむ飲み物です。淹れた時の豊潤な香りはコーヒーのおいしさをイメージさせ、よりおいしく感じさせます。ですがコーヒーの劣化(香りが抜けていく)が進むと香りが薄まりおいしいと感じくなります。豆の状態だと外殻に守られ香りが抜けるのが遅くなりますが粉にしたとたん急激に抜けていきます。お店で粉にしてもらうのは自宅での労力減少にはなりますが代わりに本来、部屋の中に充満するはずだった香りを捨ててしまっているのです。コーヒーの香りは価格の中に含まれている商品という認識が必要です。

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